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秋!ブライダルシーズンたけなわ〜第12景

[ 徒然草 ]

この日の新郎新婦は大学の同窓生。

互いに体育会の部活動に取り組んでいた関係で面識はあったそうですが話したことはなく、親しくなったのは卒業後。

友人同士の飲み会でのことだったそうです。

それも大学繫がりの飲み会ではなく、たまたまそれぞれ行ってみたら同窓生がいた、と。

一気に意気投合し交際に発展したんだそうですが、前にも書きましたが同級生カップルのほとんどがこういった「距離感」から交際⇒結婚へと到るようですよ。

 

 

 

そして新郎は名古屋の出身。

コザックの地元でもありシンパシーを感じましたが、披露宴に先立ち送られてきたプロフィール紹介用の文面を見て、唖然としてしまいました。

 

内容的に面白く分量的にも過不足のない新婦のプロフィール文に対して、いかにもやんちゃだった新郎のプロフィール文… こんな具合です。

「秀才に育つはずが受験に失敗し私立○○中学校・高等学校に入学。クズでどうしようもない親友に囲まれ〜」「戦闘力の高い男に成長。その戦闘力も高くなり過ぎ、退学かラグビー部入部どちらかを選択させられることに」「愛しか感じない上司」「くそほど生意気な後輩達」…

とてもこのまま紹介できるものではありません。

コザックは「当たり障りなく」とか「無難に」というのは、お客様の要望次第ではありますが基本的には良し、とはしません。

ではありますが、中学高校時代の仲間が大勢出席することは聞いていましたし親御様もいらっしゃる中で「受験に失敗して○○に入学」とはなかなか紹介できませんし、「クズ」とか「くそ」は食事前ということを抜きにしても禁句です。

(ご理解いただけるのかな〜?)

と若干心配しながら新郎に電話をし相談しました。

打ち合わせで一度お会いしてはいるんですが、改めて話してみると非常にさばけた男性でした。

禁句については理解していただき「良しなに」とのことでしたが、受験失敗のくだりについては「その通りなんで」ということで。

変な話ですが私も名古屋出身ですから、各校の偏差値などはそれなりに頭に入っています、時代は新郎とコザックではかなり!前後しますが。

「中学受験で△△中に入るつもりだったんですから(だから受験に失敗です)」とおっしゃり、

「あ〜ぁ(なるほど)」と納得して思わず電話口で共に笑い合ってしまいました。

△△中学校・高等学校は、名古屋の私立校としては他の追随を許さぬ進学校。

前回投稿でもお名前を出しましたあの林修先生の出身校です。

そこを落ちて○○に入学、は明らかに___ってカンジです。

それに、気の置けない同級生が大勢来るからこそ是非その通りの紹介を___とのある種、新郎の“熱”を感じ、(これはむしろ披露宴の冒頭から一気に空気を和ませる材料になるかも!)との感触を得ました。

「くそほど生意気な後輩達」あたりのフレーズは…

まぁ、「歯ごたえのある後輩達」とでも言い換えましょうか。

 

で当日。

開宴前に新郎のご両親を急ぎ探し「若干“破天荒”なご紹介になりますが」とお知らせ。

「あーなんでもやってくれ!」とご了承をいただいた上で披露宴はスタートしました。

果たして… 手前味噌で誠に恐縮ですが新郎新婦のプロフィール紹介は爆笑の渦。

特に「受験失敗で○○入学」のところで○○中高の同級生が大喜び。

それにお応えして更に語勢を張ってもう一度繰り返しておきました、受験は失敗だったと。

この繰り返し、ウケを狙う常套手段なんですけどね。

また、お二人の交際中のエピソードとして共通の友人(男性)が新婦に掛けた辛辣な言葉、「お前、年内にプロポーズされなかったら、フン… 終わりだな」もそっくりそのまま語り口調で引用。

この上もなくいい雰囲気で乾杯、祝宴へと進みました。

カーテンオープン、日本庭園が現れます。

 

 

 

ここで自己紹介。

名古屋出身である旨をナゴヤ弁を交えて申し上げると中高の同級生がこれまた大喜び。

うちの一人が早速「ほんでアンタどこの高校?」と聞きにいらっしゃいました。

そうこうしながら何気なく席次表を眺めていると、

(!!…)

新郎中高友人の席にお一人、「新郎中高時代恩師」と記載された方がいらっしゃるではありませんか!?

(ヤバッ…)

弁解を兼ねてご挨拶に伺わねば___と思い立って確か1分も経たないうちにその先生、司会台のコザックの元に挨拶にお見えになりました。

ホッとしたことに先生も笑顔。

恐らく私の方が年上だと思うのですが、不思議なものですねー。

具体的な育った町や出身校を聞かれ、何か同郷の友達がお世話になった先生に尋ねられている気分でした。

 

やんちゃな新郎という側面からばかり話を展開してきましたがそこだけに留まっていた新郎ではなく、ラグビーの選抜選手としてスポーツ推薦で大学へ入学、有名企業に入社しバリバリ働き、「こういう男が我が社の未来を担うのだろうなー」とまでスピーチで上司に言わしめるほど、どこまでも同性に愛される新郎でした。

 

そして…

トリの余興はくだんの新郎中高同級生達。

 

 

 

自分たちはプロデュースする側に回り、何のご縁なのか「琉球國祭り太鼓」の方々を招請。

ホントやんちゃです。

だいたい開宴前のリハーサルではケンカ腰でホテル側と折衝してましたからねー。

新郎にもサプライズで余興直前に会場外へ連行。

顔を白塗りにして担いでまた連れて来ました。

 

 

 

写真はハレーションを起こしています。

飛び入りで太鼓を叩く同級生もいましたねー。

 

 

 

会場が一体となった、総勢130名の狂喜乱舞でした。

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