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サマーウェディング2018 〜 その3

[ 徒然草 ]

この日の招待客は200名弱。

新郎はお父さんの経営する会社の跡取りで、取引先などへのお披露目の意味合いが強い披露宴でした。

 

以前は珍しくもないスタイルでしたが、コザックがたまたま当たらなかったんでしょうか?

自身久し振りのスタイルで何か懐かしく、新鮮に感じました。

比較的年齢層が高く、新郎新婦と直接の関係の方が少ない。

親御さんの意向がかなり反映されたカタチです。

 

大人数でもありますし、そうするとゲストをもてなす為に、プロの演者が登場するケースが多いようです。

二人の中座中にプロマジシャンが4人も現れ、テーブルマジックを繰り広げました。

お色直し入場後には、若手の超絶技巧津軽三味線奏者によるミニコンサートが盛り上げました。

若手でいらっしゃるだけに、普段ライブハウスに出演したり様々なアーティストとのコラボなど実践されているようですよ。

 

前方に陣取る会社社長のお歴々から必然のごとく手拍子が送られます。

ご満足いただけたようでした。

JUGEMテーマ:私たちだけのオリジナルウェディング

 

サマーウェディング2018 〜 その2

[ 徒然草 ]

世の人の数パーセント、コアなプロレス好きが存在します。

概ね男性(新郎)に限ったことだと思いますが、それを結婚披露宴に反映させたいと願う方がいらっしゃいます。

もちろん理解あるお相手あってのことでしょうね。

入場曲に実際のレスラーの入場曲を使用してみたり、司会の喋りへのリクエストがリングアナ調であったり。

コザックもそんなご要望を幾度かいただきました。

中でもこの日の新郎はかなりのこだわりをお持ちでした。

お色直し入場時の姿をご覧ください!

はい、覆面です、覆面レスラー。

腰にはこの日の為にアメリカから直輸入したチャンピオンべルトが輝いていました。

数万円したそうですよー。

 

でですね… 再入場時はリングアナで___と言われていたんです。

新郎の方がよっぽど造詣が深い訳ですから、お願いして入場時のMC原稿をメールでいただくことになっていました。

こなす雑用が多くて忙しかったからでしょう、披露宴前日に「良いのが思い浮かばなかったのでシンプルにしました」と届いたのがこうです。

ただいまより、本日のメインイベントを行います!青コーナーより、○○○子選手の入場です!赤コーナーより、△△△雄選手の入場です!」。

どうですー?つまんなくないですかぁ?

せっかく諸々小道具まで用意されているのに司会のMCがこれじゃあ…

ちょっとコザック的にも“名折れ”かな、と思っちゃいました。

 

そこで…

翌日はもう当日だったんですが、会場入りしてから新郎に提案しました。

「お気に召すかどうか分かりませんが、お二人のエピソードを交えながら気合を入れて“リングアナもどき”でMCしてみますけれど」と。

ユーチューブなど動画サイトをいくつかチェックしておいたのはもちろんです。

新郎は笑いながら「おまかせします」とのことでした。

さ〜て、ここからが大変でした。

披露宴に先立ってこの日は人前結婚式の進行もありましたし、祝電は30通前後の大爆発!

おまけにプランナーさんとキャプテンとの事前の進行すり合わせがいまひとつ上手くいかず対応に追われ、結果、「する」と言ったMC案を考える時間はお二人が中座中のまさしく直前になってしまいました。

でも、人って追い詰められればそれなりのことを残された時間で「出来なくもない」んですね。

既にある資料の余白に走り書いたのがコレです。

「2018年7月○日、家族の新たな伝説が始まる。33年前のあの夏、南会津の中では割と都会と豪語する△町に生を受けた一人の女の子。母となり、そして装いも新たに。青か黄色かピンクか青か?選ばれし者達、さらに激しくサイリウムを光り輝かせよ!青コーナーより○○○子選手の入場です!」。

「この男、そのこだわりは尽きることなし。“リアルガチ”といわれたワンダーフォーゲル部に身を投じ、アルピニスト野口健を崇拝。数々の名峰を征服す。新日を愛しPRIDEを愛し、『両手作業における身体負担に関する研究』では右に出る者なし。赤コーナーより、△△△雄選手、入場!」。

 

どうです、それなりでしょ!?

日本酒好きで一致し、名酒を求めて新郎の愛車で何万キロもを旅したお二人。

選りすぐりのおススメ地酒をラインナップした「日本酒バー」が大人気でした。

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サマーウェディング2018 〜 その1

[ 徒然草 ]

ご無沙汰しました!

毎日なんちゅー暑さでしょうね〜。

熱中症で救急搬送が全国的に多発。

冗談ではなく死に至りかねない暑さ故、「節電」の声をトンと聞かなくなったことに皆さんお気付きですかね。

今はニュース観てても「エアコン使え!」ですものねぇ。

そんなフレーズ、10年前には聞いたこともなかったような気がしますが。

それほどの異常気象だということでしょう。

この日もゲストで扇子・うちわを使用される方が多く、エアコンの温度設定を上げるよう会場に進言しましたら、「これでMAXなんですぅ」と困った顔で言われました。

外気の高温が影響してなす術がないんですねー。

いやはや… 大変です。

 

この日の結婚披露宴には特筆すべきことがありました。

それは、新婦側ゲストのホスピタリティー。

およそ所謂「フォーマルな装い」からは一線を画した数人の男性たちは、新婦の職場である美容室のオーナーや同僚の方々です。

 

金髪にして長髪の、アバンギャルドな上下をお召しになった男性は新婦側主賓。

パナマ帽あり、モヒカンあり…

正直に言えば披露宴会場に入っていらっしゃった瞬間から、ちょっとヤーな予感がしていたんです。

人の話を聞かず身内で勝手に盛り上がる、傍若無人な輩かと思ったんですね。

少し様子を拝見していてコザック、自らの不明を恥じました。

その方々、美容師であるだけに一般と比べれば奇抜な装いでしたが、長年にわたり苦楽を共にしてきた仲間の花嫁姿を愛で(めで)、お相手の新郎にシンパシーとリスペクトの情を示し、ゲスト全体の一体感を醸し出すべく立ち振る舞い…

これはですねぇ、新郎新婦にとってはお金を払ってもこれだけのことをしてくれる存在は決してないくらいのものでしたよ。

このパナマ帽のご同僚なんか、一面識もない新郎側ゲストのテーブルに単身で行きもてなしているんですよ!

 

司会者としてこれに乗っからない手はありません。

新郎新婦入場の際にどなたかから新婦に声が上がりました。

「○○、キレイ!ほぼ、ダイアモンド!!」

おっもしろいでしょ!?みなが笑顔になりました。

なので冒頭の開宴の辞ではそのフレーズをすっかりお借りし笑いを増幅、新郎新婦を祝福し盛り上げる「同志」として皆さんに認知していただきました(筈です)。

続いての「新郎新婦のプロフィール紹介」は、私は“笑えてナンボ”だと常々思っているんですが、ご希望に添えたようです。

「司会、アンタ面白いッ!」と美容室オーナーが立ち上がってコザックを指差しました。

 

乾杯後にオーナー、司会台の所までお運びいただき暫し歓談。

よくヘアショーを開催されたりしていらっしゃるんだそうです。

よろしかったらいずれMCで呼んでくださいねー。

盛り上げ役がいると披露宴は楽勝だ___それを地で行く真夏の祝宴でした。

 

ここの料理、メッチャ美味しいらしいんですよー。

手長エビが美味そうで盛り付けもイケてて思わず撮っちゃいました。

お目々でお召し上がりくださいませ。

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